2012年6月9日土曜日


[people] 47氏

47氏逮捕

ところで、47氏という名前の由来はなんなのだろう。
金子→ネコ→にゃあ→に2やぁ8→28=4×7→47氏 ? (zokkonさんのコメントで解決!)

立件にあたっての争点は「故意であったか否か」らしいんですが、「法律違反にあたることはわかっていた」と容疑者は述べているそうで、あら、そうだったの。。。しかし、自分側(検察)に都合のいいものはががんがん報道に流す姿勢には危ういものを感じてしまう。

法律にはうといのでわからないけれど、いくら容疑者が違法に使われる可能性の有るものを作ったからといって、それを「故意」だから違法、と決めつけることができるのかなぁ。もし47氏が「包丁」を作ったらどうなるのだろうか? 「人を傷つけることができることはわかっていた」と取り調べで答えたら? <素人問答のようでした。次のリンクを参照(追記)

【関連リンク】幇助犯 from awake in a muddle

もし今回の事件が立件できて違法と判決が出たりすると、それはすぐに拡大解釈されて、P2Pソフトは全部悪いってことになるような? それじゃあ、Timbuktuもダメなのだろうか? 合法違法を切り分ける基準は何なのだろう?
【製品情報】Timbuktu: http://www.dit.co.jp/product/network/timbuktu_pro/
【関連リンク】「故意」の立証が争点に Winny開発者逮捕(asahi.com)

2012年6月5日火曜日


ナショナル・ジオグラフィック誌の2008年8月号のイラン特集で、アラブでもイスラムでもないペルシャの魂を象徴するものとして、王書(シャー・ナーメ)が紹介されていた。お気に入りのアフガニスタンの小説『カイト・ランナー』でも、シャー・ナーメが言及されていた事を今さらながら思い出し、興味を惹かれて読んでみた次第である。

シャー・ナーメの和訳は、岩波文庫版と東洋文庫版がある。東洋文庫版は実質的には単行本で、しかも韻文形式で訳されていて、何だかとっつきにくい。そこで文庫本で、しかも散文形式の岩波文庫版を読む事にした。

2012年6月3日日曜日


 日本書紀は謎の多い書物である。今日の歴史家は、古代天皇の部分はほとんど造作だという。あの天皇もこの天皇も実在しなかった、みんな書紀編纂者たちが創作したと考えるのである。たとえばWikipediaには「古代天皇の実在を証明することは難しいだろう」と述べられている。それが大方の見方のようだ。

 だが最近、私は歴史家たちの言うことは疑わしいと思うようになった。普通、歴史的人物は、文献に出ていること自体が実在の証明であって、それ以外の物的証拠は必要としない。たとえば私たちはヒトラーについて、疑いもなく実在した人物として論ずることができる。しかしほとんどの人は、彼が実在した物的証拠を持っているわけではない。示せるのはせいぜい何か本に書いてあるということだけである。 私の所有物には、ヒトラーに関してまとまった記述や論述のある書物はない。実を言えば、多少とも誇張や創作を交えた物語にヒトラーが登場する場合が多い。

 もちろん、ヒトラーの実在性を疑う人などいるはずはなく、実在の証拠を出せと言われることもない。それでも「虐殺はなかった」などと言う人はいる。戦勝国側によって「悪の極致」とされ、まるで悪魔が人間の姿をまとって現れたような扱いであるから、疑問を持つ余地はある。最近読んだ小説にはヒトラーの隠し子がいて、その人物がやがてアメリカ大統領になるというパラレルワールドものがあった。ヒトラーの遺伝子を持つと悪魔になる、と思っている人は少なくないようである。そうした考えは迷信よりもっと悪いものだ。

 当時のド イツ人は、自分たちの利益が、国内に入り込んだ他民族によって奪われているということをひしひしと感じていた。マックス・ウェーバーのフライブルグ大学教授就任講演では、主としてポーランド国境においてドイツが経済的に侵食され、「低い段階の精神しか持たないスラブ民族が、低級であるが故に競争に打ち勝ち、もっと高貴な精神を持つドイツ民族の生存を脅かしている」と警告し、こうした民族を排除すべきだと述べた。スラブをユダヤに置き換えれば、ナチスの主張にそっくりである。もちろん、ナチスはユダヤだけでなくポーランド人も迫害した。当時のドイツ人は、みんながこうした憂いを抱えていたのである。ヒトラーはその「空気」にうまく乗ったのだ。政権奪取はクーデターに近い乱暴なやり方だったが、彼の政� ��下でドイツ経済はめざましい回復をとげ、失業率は劇的に低下した。だから当時のドイツ人はヒトラーを「キリストの再来」とまで崇めたのだ。だが彼の歩んだ道が少しでも違っていれば、悪魔でも独裁者でもなく、ちょっと風変わりで孤独な芸術家(画家)に終わっていただろう。

<架空説とはどんなものか>

 私が初めて日本の歴史を学校で教わったとき、日本書紀は非常に疑わしい書物であり、初期天皇はすべて架空の存在だと説明された。「こんなん信じたらアカンで」と言いながら、先生が話したところによれば、その論拠は異常な長寿、事績記事の欠如(つまり欠史)、諮号の後代性などである。要するに「後代の創作と考えれば説明が付く」ということであって、何か具体的な証拠に基づいて言うのではない。文献こそ証拠だという立場で言えば、古代文献のすべてが、初期天皇は実在したという前提に立っていることは明白であり、したがって歴史学的には実在した証拠があることになる。

 最近の歴史教育では、古代天皇はほとんど姿を消しているらしい。卑弥� �の時代の次に、いきなり聖徳太子時代になる。架空説、造作説が有力になり、日本の古代史はほとんど信用できないというので、中国文献を継ぎ合わせて記述しているのである。

 この文を読む人の中にも、古代天皇についてはほとんど知らない人があると思うので、表に整理した形で書いてみよう。

代数

諮号

即位時年齢

在位期間

崩御時年齢

事績記事

子供の数

‾武

51

76

127

即位前記(東征)のみ

男3

綏靖

51

33

84

即位前記のみ

男1

安寧

29

38

67

なし

男2

懿徳

43

34

77

なし

男1

孝昭

30

83

113

なし

男1

孝安

35

102

137

なし

男1

孝霊

52

76

128

なし

男4女2

孝元

59

57

116

なし

男4女2

開化

51

60

111

なし

男3

10

崇神

51

68

119

四道将軍派遣など

男6女5

2012年6月2日土曜日


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