放射能ガレキ問題についての簡便回答。バンダジェフスキー博士のロシア語通訳をさらに探しています。 - 放射能防御プロジェクト 木下黄太のブログ 「福島第一原発を考えます」
【通訳を探している話】
バンダジェフスキー博士の講演会の通訳を探しています。前にも伝えましたが、ロシア語通訳能力がまずかなり高くて、医療用語に通常以上に認識できる可能性のある方です。ご自身が、レベルもあり、情報精査も含めて、対応できる方は、至急、僕までメールしてください。仕事として依頼する話です。nagaikenji2007092/span>
同時通訳レベルの方なら、なお望ましいです。ある程度の日程は、仮に頼んでいますが、さらに、東京、京都の日程で探してます。また、その現地での講演会開催が、現在は未定ですが、東北や北海道エリアでもお願いする可能性があります。その地域在住の方で、可能性がある方はメール下さい。
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【バンダジェフスキー講演会の申し込みについて】
現在の講演会日程で確定しているのは下記のとおりです。
3/11 沖縄・那覇 那覇市民会館
3/13 東京・世田谷区等々力 玉川区民会館 e+で2/21より販売開始
3/15 京都 ひとまち交流館
3/18 東京・恵比寿 日仏会館 専門家向けセミナー(終日)
バンダジェフスキー博士講演会&専門家セミナーの詳細は下記のとおり。
申し込み方法などは、リンクを参照して、注意事項を確認して行って下さい。
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【放射能ガレキ焼却問題について】
ドイツのエンジニアは誰が液体燃料ロケットを発明され
.レキの放射性物質はミルフィーユ状になっていて、正確に経放射性物質の量は計測できません。NAIシンチレーションを使う計測会社とも何回も話していますが「本当は無理」とのこと。遮蔽した状態で、一部のガレキを持ち込んで計測することはできます。しかし、現地で、日立アロカの機械で線量を計っても、そのガレキがどの程度、放射性物質を含んでいるのかわかりません。一メートルも離れれば、数百Bq以上の汚染があっても、線量的な変化はほとんど出ないものなのです。ごまかしているだけです。外部線量と放射性物質の計測については、何度も書いているとおりです。
▲リアランスレベル以下の汚染でも、もともと少量の放射性物質をやむなく燃やす想定でしかありません。その場合は極く少量の放射性物質が出るだけです。しかし、同程度の汚染であっても、数万トン、数百万トン焼却すると、環境中に放出される放射性物質の量は桁違いになります。こうした放射性物質大量焼却の法的な枠組みはそもそもありません。仮に、十万トンのガレキが、セシウム合算で100Bq/kgの汚染と仮定して、100億Bqの放射性物質になります。万が一、フィルタで、九十九パーセントとりきれても、一パーセントの1億Bqはセシウムが環境下にでていきます。
E然ですが、関東以西のエリアは、圧倒的に土壌汚染が低く、岩手とも比較になりません。低い汚染の場所でより高い汚染のものを燃やすことは、放射性物質を拡散させないようにするという、ソ連でも遵守した、ごく基本的ルールを無視しています。関西はNDも多く、ありえません。静岡・島田市でも、20Bq/kg前後の汚染しかありません。岩手でもそこよりは汚染されている場所が多いです。高い汚染場所のものを、低い場所に移すことからだめですし、焼却は論外です。
ぅ丱哀侫ルタの実証実験を環境省はおこなっておらず、放射性物質が99パーセントとりきれるのは、ほぼ虚偽と判明しています。
大恐慌時にルイジアナ州の経済
ジ獣呂侶从囘に、本来現地で処理できるものを処理させたほうが、現地の経済は潤います。焼却施設を建設するもよし、既存の施設を改修してやるもよし、そのほうがいろんな形で現地にお金を回せます。産業廃棄物の処理はある意味、ビジネス利権の構図にありますから、現地でやらせたほうが、現地に利得が大きくなります。今回は、そうした現地利権を、他の人々が奪い取る構図にもなり始めています。現地支援という虚偽のお題目で違う人々が潤う構図が「東北を支える」と考えている人々はあまりにも認識が足りません。
Εレキ受け入れについて嘘の説明を自治体がしています。秋田の自治体は「親が死んだ小学生が泣きながらガレキの横を通学」と住民に説明していました。受け入れるガレキがあるという岩手の自治体に電話確認すると「親が死んだ小学生は、うちの町にはいない。ガレキの大半は撤去済みで、日常の通学路周辺には存在しない」ということでした。宮城、岩手の現地の居住可能エリアに、ガレキは現在ありません。ほとんど別の場所に動かしていて、実は処理を急ぐ現実的な必要は、ほぼありません。民主党のある代議士は「マスコミにせかされるからやっているだけ。本当は急ぐ必要もないし、やり方に問題があることも認識している」と話しています。
東北・関東の汚染は、ひどいことは土壌調査であきらかです。僕のブログ記事の情報を参照してください。土壌汚染がひどくないエリアを守ることは、安全な食物の供給の維持とリンクします。東京よりも、宮城、さらに岩手のお子さんの尿検査の数値が高いです。現地の食材の問題が大きいと思います。極力安全な食材を、岩手や宮城に供給するためにも、汚染が低いエリアを守ることは不可欠です。真の東北支援は人を守ることであって、感傷的になって、ガレキの処理を広域化させるということは、東北の人々を結果的に追いつめることになります。
中国の人口増加は何ですか?
╂臑翳式のように、その場所で処理を進めるやり方が、もっとものぞましいです。それができない場合、汚染されたエリアの中で、ガレキをまとめておく方法があります。高濃度に汚染されている地域で、人が居住していない場所に固めておく方法も考察すべきです。最後は、高濃度に汚染されている別のエリアで処理する方法が、消極的選択肢としてはあります。これが限界と思います。つまり、東京での焼却をどう考えるのかということです。東京が、汚染が厳しい現実を考えると、消極的選択肢としてはあります。もちろん、作業員や周辺住民リスクはあがります。しかし、現況の焼却でも大きな問題があるため、新たに発生するリスクは大きくはないのです。言い換えれば、既にリスクは大きいのです。
「人を受け入れる。ガレキは受け入れない。」 むしろ避難支援活動を西日本や北海道で活発化し、支えるべきという認識をしています。
福島、南東北、関東首都圏の大半のエリアは居住は無理です。
特に、妊婦、こども、未成年男女、妊娠可能な女性は、これらの被曝エリアから、放射能汚染の程度が圧倒的に低いエリア(例えば愛知県から西の西日本など)まで、退避すべきと思います。極力早く退避してください。事故からまもなく一年。あなたの体は慢性被曝で蝕まれます。間に合いません。一年はリミットです。
三月中旬以降、原発事故の放射性物質拡散に関連し、なんらかの健康影響や異変があると思われる方は、その事象をメールで伝えてください。突然死、妊娠、出産に関わらず、医療的な中身に関わる事。また、会社、組織、学校など集団的におきている事を教えてください。極力、僕にメールしてください。
nagaikenji2007092/span>
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放射能ガレキ焼却を大阪では、止めるべきです。
橋下市長の説得が欠かせません。
木下黄太講演会IN大阪市
2月26日(日)エルおおさか 南館5階・南ホール 18:15開始 定員:200名
2月27日(月)エルおおさか 5階・視聴覚室 10:00開始 定員:100名
参加費:500円(中学生以上)
託児はありませんが、子連れ参加OKです。
主催: 放射能を測り、安全を求める北摂市民の会
お申し込みは kinoshitaosak/span>
参加希望日、お名前、お電話番号、住所(市町村まで)、参加人数と参加者の内訳を書いてメールしてください。
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